私立高校授業料実質無償化!でも授業料以外にも私立高校でかかるお金まだまだあります

家計

私立高校の授業料実質無償化、2025年より所得制限がなくなり、2026年からは45万7000円に金額もUPが決まりましたね!育児中の親には大変嬉しいニュースです。

授業料無償化、嬉しいのですが、私立だと授業料以外にかなり費用がかかります。いくらぐらいかかるか気になる方も多いと思いますので、おおよそですが参考までに記載しますね。

<中高一貫進学校>

  • 初年度のみ
    • 入学金 30万円
    • 制服、体操服、タブレットなど 30万円
  • 学費(3年間)
    • 授業料、設備費 95万×3 285万
    • 宿泊研修費、 教科書など教材費15万×3 45万
    • 修学旅行 40万
  • その他
    • 交通(定期代) 30万(3年間)
    • 留学、ホームステイ、海外研修など 100万

ホームステイなどは任意参加か必須か、また為替レートや行き先でもかなり変わりますね。

個人差があるその他を除くと400万程度ですね。

<大学附属校>

  • 初年度のみ
    • 入学金 25万
    • 制服、体操服など 25万
  • 学費(3年間)
    • 授業料 50万×3 150万
    • 設備費、教育、教科書、タブレット 60万×3 180万
    • 宿泊研修、修学旅行 100万
  • その他
    • 定期代 30万(3年間)

こちらも旅行代を除くと400万円程度でしょうか。

私立高校無償化45万円×3年間だと約150万円支援をいただけるとしても350万円以上は家計から支払う必要があります。

その他、我が家の場合は部活の活動費や合宿費などもありました。また、進学校の場合、大学進学に備えて塾や予備校に通う子も多いのでそちらの費用も必要ですね。

いかがでしたでしょうか?

あくまでも一例ですが、私立に進学を考える方の参考になれば幸いです。

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